おばあちゃんの味

トマトに傘を差すのは、群馬県吾妻地区の流行なんでしょうか?＾＾


田舎の叔母の家に伺うと、お袋の味ならぬおばあちゃんの味に出会えるのがうれしいです。

いくさの実で和える 母のすぐ下の妹に当たる叔母は、おばあちゃんの味を一番伝承している方です。三女がすっているのが「いくさ（いぐさ？）の実」です。 叔母はそう発音します。^^;

キャベツの和え物 すった実をゴマの代わりに和え物に使います。ゴマよりも、きめが細かい舌ざわりで香りがちょっとちがいます。この時期だとキャベツを茹でて和えます。

ブログをご覧のみなさんの郷土（田舎）料理にもあるのでしょうか？
教えていただければ幸いです。

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＜おまけ＞

眠れているのかな？ 田舎から帰ってきて1週間後、三女は長野に「農山村留学」に4泊5日の予定ででかけました。出かけるときは片時も離さない「コアラ」を意を決して置いていきました。(笑)眠れているのかな。＾＾ 家の中が静かすぎます。。。

［8/25追記］
ぽとすさんからご指摘いただいて、調べました。
やはり「エゴマ」だったようです。長野地方では「えぐさ」と呼ぶそうです。
私が「えぐさ」を「いぐさ」と聞き違えたようです。
叔母が「モロッコの横に植えてあるよ」言ったのを写真にとってきてあります。
合っているか確信がなかったのでアップしませんでした。

これがえぐさ！ シソの仲間で、まだ実がなっていませんが、実から油を採っていたそうです。叔母は、3回はねるまで実を煎るんだといっていました。貰ってくるのを忘れてしまいました。^^;

「日本エゴマの会」のHPに詳しく書いてありました。
栄養価の高いものだったんですね。
ぽとすさんありがとうございました。

コメント 15

意を決して別れを決意したのですか？　…それは…。
心なしかコアラさんが寂しげに見えます。

いくさの実、どんな風なんでしょう？
幼い頃母の郷里ではいろんな木の実がおばあちゃんの手で美味しい食べ物にと変身していたように思いますが今ではもう口にすることも叶いません。
先日田舎でお隣の叔母さんに薄く切って紐で吊るして干したかきもちをお土産に頂きました。油で揚げていただきます。
最近のなつかしの味はそれくらいかなぁ…。
by 畑の帽子 (2008-08-24 21:42) 

また、たくましくなって、そして、成長して帰ってくることでしょう・・・

by 袋田の住職 (2008-08-24 23:00) 

傘をさすのはウチでも流行ってますよ～多肉ですけど（爆）
いくさ？初めてききました。
こういう素朴な郷土料理っていいですよね。
土地の人は昔から食べてるけど、流通してないものってたくさんあるんだろうなぁ。。。
ぬいぐるみって母親の象徴なんだそうです。
三女さん、ちょっぴり親離れの始まりかな？＾＾
by SAMEDI (2008-08-25 00:13) 

トマトに傘をさすのは吾妻地区に限らないよ。合理的な理由がある。
トマトは雨を苦手とする。病気にもなりやすい。だから雨避けのためだ。
ただし傘ぐらいでは横からの雨に対処できないから効果が薄い。また強風に飛ばされることがある。
by enosan (2008-08-25 09:18) 

パっと見、エゴマみたいな感じが。鎌原地元の方に「日本武尊関連のダレかの目を、このあたりで作っていたゴマの枝が刺してしまったという故事があって、それ以来ゴマは作らないルールができ、代わりにエゴマを作る」というのを聞いたことがありますよ。真偽のほどは・・・(笑)トマトの傘、隠居のじっちゃんばっちゃんが庭で孫の分を作るには手軽でらくちんなのでは？だって、この辺の皆さんはサービス業にしろ農業にしろ６～８、９月で一年分稼ぐ勢いですから(^-^)体力と時間のある人はウチにいないんですもん。歩いて回るとほっっっんと面白いですよ、ありとあらゆる廃品利用で畑の工夫してらっしゃるから。

あらー、ついにコアラさんと別々に出かけたんですかっ。一大事だっ！大人の方がハラハラしてしまいますね。さ、ではsaripapaさんの子離れトレーニングを(爆)
by ぽとす (2008-08-25 17:00) 

三女様、コアラとの別れ
相当な勇気が必要だったでしょうね！
私も犬のぬいぐるみとそんな仲だったので(*^_^*)
きっと大人になった夏ですね。
おばあちゃんの味！
私は煮物かなあ。
どうしておばあちゃんの味って
おいしくて深いんでしょうね☆
by まみこ (2008-08-25 18:12) 

＞畑の帽子さまnice！＆コメントありがとうございます。
明日帰ってくれば、また「コアラ〜」ってなると思います。
ごまよりもさっぱりしている感じです。

かきもちは、我が家でもやっていますよ。千葉だとカビが生えるのが困りますが。

＞袋田の住職様nice！＆コメントありがとうございます。
そうだと思います。（甘ったれはなおらないでしょうが）明日が楽しみです。

＞SAMEDI様nice！＆コメントありがとうございます。
多肉くんも群馬出身が多いのでしょう(笑)

「えぐさ」でした。
古くから使われているものだったんですね。
はい、父も子離れの時期ですね。
キタキツネのように噛んじゃおかな。

＞enosanさまnice！＆コメントありがとうございます。
そのようですね。
私も叔母に言われて千葉で試したのですが、効果は薄かったような気がします。

＞ぽとす様nice！＆コメントありがとうございます。
さっすが、ぽとすさん。おかげさまで長年頭の片隅にひっかかっていた謎が氷解しました。嬬恋はどちらかというと、長野の影響が強いので「えぐさ」といっていたんでしょうね。
こんど、種をもらって育てようかな、そうだ、ぽとすさんに頼もうっと。(笑)
はい、子離れトレーニングをします。^^;

＞まみこ様nice！＆コメントありがとうございます。
家のみんなに言われて置いていきましたよ。
さて、このまま大人になれるか。
おばあちゃんの味は、身体にしみこんで来る感じがします。
by saripapa (2008-08-25 21:45) 

およー、アタリでしたか(^^ 嬬恋検定3級には合格できそうですね(笑)日本エゴマの会、早速読んできました。作ってみたい！乾燥せず水はけのよい高冷地って・・・絵に描いた嬬恋。心配なのは、私の畑、野良のシソ科ハーブの温床なんです^^;交雑しやすいみたいで。味が変わったりしちゃうのかなー。
by ぽとす (2008-08-25 23:11) 

おひさです、何とかやっています。
近々、連絡します。今夜かな？(笑)

読者登録、してくださいよ～～～＾＾
by こうちゃん (2008-08-26 10:41) 

追記及びぽとすさんのコメントを読ませていただきました。
えごまってひょっとしたら母方のおばあちゃんの「お薯のみそ」かもしれません。
確信はないのですが（一度お取よせで試してみないと）。
甘辛く調味したものを火鉢で焼いたふかしじゃが芋につけて食べるのが絶品だったんです。「えーの実」とか「えー」って言ってました。
何十年経っても忘れられないおばあちゃんの味です。
by 畑の帽子 (2008-08-26 14:18) 

三女さん、農山村留学から戻ってくる頃ですね。これで、いつもの賑やか家族に戻りますね(^^)v
by さと (2008-08-26 23:15) 

＞ぽとすさま
嬬恋の叔母に頼んで種をもらおうかなと思います。
千葉でも挑戦してみますが、ぜひ本家嬬恋でも。
そうそう、必殺料理人のSAMEDIさんもやるかな？

＞こうちゃん様nice！＆コメントありがとうございます。
お久しぶりです。早速のお電話ありがとうございました。(笑)
前のままでした。登録しましたよ。

＞畑の帽子さま
エゴマ味噌もあるらしいですから、そうかもしれませんね。
ソネブロ版「エゴマの会」ができそうな気配に。
みんなで栽培します？

＞さとさま
帰ってきましたよ。少し痩せて。^^;
コアラ置いて行ったら、向こうで少し熱が出たみたい(笑)
家だったら平気な熱だったのに先生がダメをだしたようです。
一気に賑やかになりましたよ。（爆）



by saripapa (2008-08-27 20:40) 

エゴマ、初めて食べたのが、ソウルの焼肉屋さんでした。
焼肉を巻いて食べるとおいしいですよ。
畑でも一度、苗を見つけて育てたことがあるんですが、失敗してしまいました。
この間、富岡のハイウエイオアシスで、エゴマのキムチゲットしました！
by MERRY (2008-08-28 10:03) 

乾燥せず水はけのよい高冷地って・・・
東京のせっまーいベランダじゃ完璧ムリなんじゃっっ！？
てか、実験なら～？（爆）

あと、この場をお借りしてちょっと質問させて下さい。
ウチの小さなsaripapa畑なんですが、豪雨が多いせいか表面の土がへってきて、株元に根が見えてきちゃいました。土寄せできないので、上から土を少し足したいんですけど、どんな土ならOKですか？
by SAMEDI (2008-09-01 00:58) 

＞MERRY様nice！＆コメントありがとうございます。
栽培チャレンジ済みでしたか。
焼き肉に合うんですか、これは、チャレンジしないと。

＞SAMEDI様
料理に使えそうですものね。ベランダですか？これは、ぽとすさんにお願いモードですね。

集中豪雨のなかでもがんばっているんですね。＾＾
プランター用より黒土がいいかもしれませんね。
by saripapa (2008-09-02 08:51)